トイプードルは、とても賢く、しつけのしやすい犬種です。室内飼いにも適しているため圧倒的な人気を誇っています。
でも、それは世間一般でいわれているトイプードルのイメージ。
この記事では、そんな世間一般でいわれているトイプードルのイメージとノエちんと比較してみました。
これからトイプードルを飼おうと検討している方、どうぞ参考にしてみてください。
トイプードルの外観
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ほどよい丸みのあるボディに、ふわふわの巻き毛。ぬいぐるみのような外観です。
黒い目と鼻、そしてふわふわの耳が特徴。
体重は3キロ前後、高さ26cmから28cm。
トイプードルはとてもかわいいです。本当にぬいぐるみのようです。
ノエちんもふわふわのカーリヘア。目と鼻の色、耳の大きさは個体差があります。ノエちんの目は黒っほい茶色、鼻は黒、耳は少し小さめです。
特に個体差がでるのが体重です。ノエちんも6か月のころは3キロくらいでした。
しかし、現在は5キロ超!特に男の子の場合は、骨格もしっかりしていて筋肉もついてきます。
1歳になるくらいまでは大きくなる可能性があります。こればっかりは育ってみないとわかりません。
トイプードルの毛
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トイ・プードルは、シングルコートの中でも、換毛が極少の犬種です。
抜け毛は少ないですが、独特の巻き毛は絡まりやすいです。
ブラッシングをしてあげるとふわふわになります。
毛が伸び続けるため定期的なトリミングが必要です。
毛色は、ホワイト、ブラック、シルバー、シルバーベージュ、シルバーグレー、グレー、ブルー、レッド、ブラウン、カフェオレ、ベージュ、アプリコット、シャンパン、クリームの14色。
ノエちんの毛色はレッド。本当に、まったくと言っていいほど毛が抜けません。抱っこしてあげても洋服に毛がつくことはありません。
ただ、やっぱり定期的なお手入れが必要になります。
ノエちんは、4週間ごとにトリミングに行って、1回で5000円くらいの出費です。
トリミングの記事はこちら。
毎日のブラッシングは必要ありませんが、ほっておくとホコリや汚れがついたり、毛玉になってしったりしますので、気になるときは自宅でブラッシングをしてあげましょう。
ブラッシングの記事はこちら。
お手入れは大変ですが、お気に入りのトリミングサロンを見つけて、テディベアカットなど、個性的なカットを楽しむこともできます。
トイプードルの性格
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小型犬なので、神経質で警戒心が強い面があります。
基本的な性格は、落ち着きがあって社交的です。
人懐っこく、理解力に優れ、飼い主に従順。
とても賢く、物覚えが良いため、しつけのしやすい犬種です。
性格にも個体差がありますが、とても社交的です。
ノエちんも誰にでもお腹を見せてくれます。
そして、本当に賢いです。賢すぎです。学習能力も高いです。
ノエちんの場合、どこでおしっこをするとママさんが嫌がるかがわかっています。なので、ノエちんの嫌なことがあると、トイレじゃない場所でおしっこをします。
トイプードルの運動神経
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運動神経抜群。
とても活発で、運動神経抜群です。
高さ1メートルくらいならばジャンプして届いてしまうくらいジャンプ力があります。とても活発なので、よく走り回ります。
テーブルの上は注意が必要です。フローリングは滑りやすいのでカーペットを敷きましょう。
行動範囲も広いので、思いもしないところに行ってしまいます。コンセントや配線にはカバーを付けて、部屋を小まめに片づけましょう。
また、子犬のトイ・プードルは、部屋中のさまざまなものに興味を示します。床置きのストーブやゴミ箱等の置き場所には、十分に気を付けましょう。
特に、6か月過ぎくらいは歯の生え変わりの時期なので、いろいろなところを噛んで、ボロボロにしてしまいます。
行ってほしくないところには、フェンスや囲いをしておくことをおすすめします。
まとめ
好奇心旺盛で学習能力も高いトイ・プードル。
愛玩犬としてだけではなく、活躍の場が広がっている人気の犬種です。
賢く活発に動く犬種であり、サーカスなどでも活躍しています。また、最近では警察犬としても活躍しています。
ほとんど毛が抜けず、社交的でもあるため、セラピードックとして活躍しています。
トイ・プードルは、とても賢く、物覚えがよいため、躾け(しつけ)のしやすい犬種です。
その反面、自ら学習していく能力も高く、躾けを怠っていると、咬んだり、吠えたりという問題行動が出やすいという一面もあります。
わが家に向かい入れた早い段階からしつけを行い、安全ですばらしいワンちゃんとの生活を楽しみましょう。
トイプードルのしつけの悩みを解消します。しつけ関連の記事はこちら。
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