あなたの愛犬は何歳ですか?
もし、あなたの愛犬が
「シニア犬」
に当てはまるならば、普段から体の状態を観察してあげることが大切です。
まだ愛犬がシニア犬に当てはまらないという方も、ぜひこの記事を読んでみてください。
あなたの愛犬も確実に年を取っていきます。そしていつかは「シニア犬」と呼ばれる時期がやってきます。
シニア犬に限らず、普段から愛犬の体の状態を観察してあげることは、体の異変に早く気付くことができ、病気の早期発見につながります。
ぜひこの記事を参考にしていただいて、普段から愛犬の体の状態を観察する習慣を持つきっかけにしてください。
この記事では、6つのチェック項目をご紹介しています。
- 目
- 口の中
- 体重
- 歩き方
- しこり
- おもらし
ではさっそくご紹介していきます。
Contents
「犬の飼い方」普段から愛犬の状態を確認!「目の確認」
- 白っぽくなっていないか?
- 物にぶつかることはないか?
犬が年をとると、黒目の部分が白く濁って見えてくることがあります。また、白く濁っていなくても視力が低下してくる可能性もありますので、普段から目の状態を確認するようにしてください。
「犬の飼い方」普段から愛犬の状態を確認!「口の中の確認」
- 歯石はないか?
- 口臭はないか?
- 口の中にできものはないか?
普段から愛犬の口の中の状態を確認するようにしましょう。
歯石や色素の沈着は口臭の原因になります。また歯周病の原因にもなり、進行するとその他の病気を引き起こす可能性もあります。口の中にできものがあるときは、すぐに動物病院に相談しましょう。
「犬の飼い方」普段から愛犬の状態を確認!「体重の確認」
- 体重が増えていないか?
- 体重が減っていないか?
普段から愛犬の体重の増減をチェックするようにしましょう。
犬は年をとると運動量が落ちてきます。寝ている時間も増えてきて体の筋肉量がへることで基礎代謝が低下してしまいます。
愛犬の体重が増えてきたら、普段の食生活を見直す必要があります。まずはフードを見直してみてください。
また、食事量や普段の運動量にもよりますが、体重が減って痩せすぎてきたならばすぐに動物病院に相談しましょう。
「犬の飼い方」普段から愛犬の状態を確認!「歩き方の確認」
- さんぽに行きたがらないことはないか?
- 歩き方がおかしくないか?
- 段差につまづくことはないか?
普段から愛犬の歩き方を確認してあげましょう。
散歩に行きたがらない、歩き方がおかしい、段差につまずくなどの変化があるときは、体や関節の痛みが原因かもしれません。動物病院に相談することをおすすめします。
「犬の飼い方」普段から愛犬の状態を確認!「しこりを確認」
- からだにしこりがないか?
普段から愛犬の全身を触ってしこりがないか確認するようにしましょう。
普段からからだをチェックしていれば、ちょっとした変化にもすぐに気づくことができます。小さいしこりは見た目ではわからないので、しっかりと触って確認しましょう。
もし、違和感があるときは、すぐに動物病院に連れていきましょう。
「犬の飼い方」普段から愛犬の状態を確認!「おしっこを確認」
- おもらしはないか?
- いつもと違う場所で排泄をしないか?
- おしっこの量はおおすぎないか?
- おしっこの量が少なすぎないか?
おもらしやいつもと違う場所で排泄を繰り返してしまうならば、認知症の可能性があります。愛犬の寝床が湿っていないか確認するようにしてください。
おしっこの量が増えたり、減ったりするときは腎臓の病気の可能性があります。すぐに動物病院に相談してください。
さいごに
いかがでしたか?
普段から愛犬のからだの状態を確認してあげることを習慣づけることが、病気の早期発見につながります。
毎日の習慣として、愛犬とのスキンシップを兼ねて、やさしくマッサージをしてあげることがおすすめです。
ぜひ、この記事を参考にして実践してみてくださいね。
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