みなさんこんにちは。
いつもトイプードル「ノエル」と「クロエ」の記事を読んでいただきまして、ありがとうございます!
年始のご多忙の時期、いかがお過ごしでしょうか?
もしかしたら、年末年始の帰省や旅行などで、ペットホテルのご利用を検討された方も多いのでは?
ということで、今回の記事では、
犬を預ける「ペットホテル」
についてご紹介していきます。
ちなみに、「ノエル」と「クロエ」はというと、飼い主さんの海外旅行のため、年明け早々、「ペットホテルで4泊」過ごしてきました。
年始という繁忙期ということもあり、2匹同じペットホテルが確保できず、別々のペットホテルになってしまったのですが、
ノエル:1泊3000円、3泊目以降は1泊500円引き(1日2回の散歩付き)
クロエ:1泊3000円、動画サービス付き(散歩500円/回)
で、どちらも近所のペットショップ併設のペットホテルで利用してきました。
旅行に行きたいけど、愛犬をホテルに預けるのはかわいそう・・・
どうしても愛犬を預けて外泊しなければいけない・・・
愛犬を預かってくれる場所はどこ?
ペットホテルってどんなところなの?
愛犬をペットホテルに預けるときに準備するものって何?
もしあなたがこのような悩みをお持ちならば、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。この記事を読み終わるころには、ペットホテルについての疑問がほぼ解決されているはずです。
いつも愛犬を連れて旅行されている方、一度ペットホテルを利用してみてはいかがでしょうか?
旅行に行きたいけど、愛犬のために旅行をあきらめているという方、ぜひこの記事を参考にして、ペットホテルを利用してみてください。
一口に「ペットホテル」といっても、ホテルが併設されている場所によって、それぞれ異なる特徴があります。
この記事では、愛犬の預け先として
6つのペットホテル
をご紹介していきます。
また、それぞれのペットホテルの特徴をご紹介していきますので、あなたの愛犬の預け先を検討する際の参考にしてみてください。
さらにこの記事では、
愛犬を預ける際に準備するべき物
愛犬を預ける前にしておくべきこと
をご紹介しますので、参考にしてみてください。
それでは早速ご紹介していきましょう!
Contents
愛犬を預けるときに大切なポイントは?
愛犬を飼っていると、
愛犬を預けて、どうしても外泊しなければいけない時
というのが必ずやってきます。
大切な愛犬のためにも、自分自身で愛犬の世話ができないときは、
「きちんとお世話をしてくれる預け先を選びたい」
ですよね!
多くの方は愛犬の預け先として
実家(知り合いの家)やペットホテル
をご想像されるのではないでしょうか?
実家(知り合いの家)を利用できればベストですが、利用できないときは、ペットホテルの利用を検討することになるはずです。
ペットホテルといっても、ペットホテルだけがメインで運営されているのではなく、トリミングサロンなどの他の施設と併設されているケースが多くあります。
愛犬の性格に合った安心できる施設を選ぶためにも、それぞれのペットホテルの特徴を知っておきましょう。
ペットホテルを選ぶときのポイントとしては、
ペットホテルの特徴
利用しやすい場所であること
無理のない料金であること
希望する預かり期間に対応していること
が挙げられます。
これらのポイントを押さえることはもちろんのことですが、
大切な愛犬を安心して任せられる施設であること
が大前提です。
愛犬にとっては、いつもの慣れたお家以外で1泊以上を過ごすことになる場所のため、少しでもリラックスでき、負担がかからない場所を選んであげることが大切です。
また、愛犬にどんなお世話をしてもらいたいかによっても、選ぶ場所が異なります。
この記事では、6つの預け先とそれぞれの特徴をご紹介していきますので、それぞれの特徴をふまえて、自分や愛犬に合ったペットホテルを探してみましょう!
「実家(知り合いの家)」に愛犬を預ける
愛犬の預け先として、実家(知人の家)を選ぶ場合のメリットとしては、
愛犬の宿泊に伴う費用がかからない(あるいは少額)
ということが挙げられます。
さらに、
気兼ねなく要望を伝えられる
というメリットもあります。
しかし、実家が遠方にありそもそも預けられない、預けたいときに家族の都合が合わないなどのデメリットもあります。
「ペットホテル専門施設」に愛犬を預ける
ペットホテル専門として展開している施設です。ペットホテル専門施設の良いところは、
スタッフにとってのメインの仕事が「愛犬のお世話」である
ことです。
他の併設施設と比べて、
預かった1頭1頭に目を配る時間が長い
スキンシップやお散歩などのコミュニケーションを取る時間を長く持ってもらえる
などのメリットがあります。
また、施設面においても、
1部屋が広い
ケージではなくドア付きのお部屋タイプ
といったメリットも挙げられます。
施設によっては、ペットカメラを取り付けている施設もあるため、
愛犬がペットホテルで過ごしている様子を見ることができる
場合もあります。
また、最近では、介護が必要な老犬に対応した専門施設も増えてきています。このような老犬メインの施設の場合、預かり期間を長めに設定できる場合もあるため、飼い主さんがどうしても長期でお世話できない場合も安心できます。
デメリットとしては、ホテル専門施設の場合、オプションをつけてカスタマイズすることで費用がどんどん高額になってしまう場合があるため注意が必要です。
多くの場合は小型犬で3000円台から対応可能ですが、部屋のオプションを追加したり、繁忙期の割増料金などがあると、1泊あたりの料金が高くなってしまうこともあります。
「ペットショップ併設のペットホテル」に愛犬を預ける
愛犬をペットショップから迎え入れたという方には、購入したペットショップに併設されたペットホテルに預けることがオススメです。
「いつもの見慣れたスタッフ」
「行きつけの場所」
という安心感があります。
あくまでメインはペットショップなので、広々とした部屋や細かいオプションが難しく、飼い主さんの希望による愛犬のためのカスタマイズなどはできない場合が多いです。
しかし、その分料金が比較的低価格であるというメリットがあります。
お店によっては、会員制度を設けている場合もありますので、そのペットショップをよく利用するという飼い主さんには利用しやすいです。
「トリミングサロン併設のペットホテル」に愛犬を預ける
トリミングサロン併設のペットホテルで預かってもらうメリットは、何と言っても
普段トリミングしてくれているトリマーさんがお世話
に関わってくれるということです。
いつもカットをお願いしているトリマーさんなので、
愛犬の性格、好きな事、嫌いな事をよく知っている
場合が多く、安心感があります。
また、何度も定期的に通いなれている場所なので、
愛犬にとっても緊張感や不安によるストレスが軽減される
という特徴もあります。
そして、預かり中にトリミングをお願いできれば、
帰宅する時に愛犬がキレイな状態で帰ることができる
ので、オススメです。
「動物病院併設のペットホテル」に愛犬を預ける
動物病院併設のペットホテルの最大のメリットは、
獣医師が近くにいる環境
で預かってもらえることです。
その他のペットホテル施設では、預かり中、愛犬に体調不良や事故が起きた時には、施設がかかりつけにしている動物病院へ連れていくことになります。もしかしたら治療開始が遅れてしまったりする可能性もあります。
動物病院併設のペットホテルなら、
異変が見つかった場合にすぐに対応できる
お迎えの時に獣医師から直接体調不良の経過や治療内容をしっかりと聞くことができる
という安心感を持つことができます。
しかし、あくまで動物病院の中で預かりをするので、ステンレスケージなど衛生面を重視したお部屋であることが多く、居心地という面では他のペットホテル施設に及ばないことがあります。
また、獣医師が近くにいて、専門的な治療をしながらお預かりすることができるというメリットから、ホテル料金がやや高めに設定されている場合もあります。
「空港併設のペットホテル」に愛犬を預ける
少しでも長く愛犬と一緒にいたい!という方にオススメなのが、空港併設のペットホテルです。
空港併設のペットホテルの場合、
フライト時間ギリギリまで一緒に過ごすことができる
お迎えも到着直後に引き取りに行ける
というのがメリットです。
しかし、デメリットとしては、
空港まで自分たちの荷物と一緒に、愛犬のキャリーや荷物も抱えていかなければならない
預かり時間も考えて余裕をもって空港に到着する必要がある
という点が挙げられます。
自宅から空港までが遠く、かつ電車などの公共交通機関を使った移動をしなければいけない場合は現実的な預け場所にはならないので注意してくださいね。
愛犬を預ける際に準備するべき物は?
愛犬をペットホテルや実家などに預ける時には、愛犬に合わせて必要となるものがあります。
ペットホテルでは、愛犬だけではなく他の多くの犬が出入りする場所なので、病気や寄生虫の感染予防には特に注意しなければなりません。
ペットホテルに預ける場合は、病気の予防をきちんと行っている証明書の提出が必須となることがほとんどです。
多くの場合、ペットホテルを予約するときに、必要なものを教えてもらえますので、必ずスタッフさんに必要となるものを確認しましょう。
また、実際にお泊りするときには、愛犬が少しでも安心できるように、普段から使い慣れたグッズを用意しておきましょう。
準備するべき物
- ワクチン証明書(混合ワクチン狂犬病ワクチン)
- いつも使っているブランケットやベッド、毛布
- いつも遊んでいるおもちゃ
- 食べなれたドッグフードや手作りご飯(宿泊期間中十分に足りる量)
- トイレケースやペットシーツ(ペットホテルでは不要な場合もあり)
- 預け先の要望に応じて移動のためのキャリー、リード、首輪、ハーネス
- その他、ペットホテルで確認した必要なもの
愛犬を預ける前にしておくべきことは?
多くのペットホテルでは、愛犬はケージなどの狭いスペースや区切られたスペースで過ごすことになります。
ペットホテルに慣れていない場合、宿泊に大きなストレスがかかってしまうことがあります。
突然のペットホテル利用に対応するためにも、
普段からペットホテル宿泊に向けたトレーニングや健康管理に努めておくこと
がオススメです。
クレートトレーニング
ケージやサークルなど、やや狭いスペースでの預かりになる可能性を考えて、普段から
キャリーやクレートを使って限られたスペースで過ごすことに慣れておく
ことが大切です。
お留守番トレーニング
愛犬には普段から「飼い主がいない時間もある」という
お留守番
に慣れておいてもらいましょう。
他の犬や人と交流する機会を持つ
「他の人や犬がいる環境でも大丈夫」という社会性を持っておくことが大切です。
ペットホテルでは、飼い主さん以外の人がお世話するという状況は避けられません。
また、他の犬の声やニオイがあることも当たり前なので、普段からトレーニングして慣れておくと安心です。
普段のお散歩中のあいさつなどを通して、いろいろな人やわんちゃんと出会い、飼い主さん以外の人にもたくさん触れてもらう機会を持ちましょう。
寄生虫予防・健康管理
預ける時には、健康管理のための予防薬・駆虫薬の使用も忘れずに行っておきましょう。
犬の予防接種は毎年するの?ワクチンの気になる種類と料金を知って愛犬を病気から守りましょう!
ペットホテルの情報を「事前に収集」しましょう!
ペットホテル利用時には、必要なものを持参していなかったり、予約時に聞いた情報をうっかり忘れていたりというトラブルが起こりがちです。
特に多いのが「ワクチン証明書忘れ」です。
最悪の場合、準備ができなければ預かりができないと断られることもありますので注意しましょう。
ペットホテルのホームページには「注意書き」「預かりの流れ」「料金」「必要なもの」といった情報がたくさん記載されていますので、事前に確認することをオススメします。
愛犬が過ごすお部屋のタイプやオプションの確認も必要ですが、施設側が設けている預かり時に「必要なもの」や「手続き」はしっかり確認するようにしてください。
さいごに
いかがでしたか?
今回は、気になるペットホテルについてご紹介してきました。ご紹介してきたように、一口にペットホテルといっても、それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあります。
突然の「愛犬を預けなければならない」という時のためにも、
安心して愛犬を預けることができるペットホテル
をいくつか探しておくことがオススメです。
ペットホテルを選ぶときには、自分の予定や都合に合わせるだけでなく、
「大切な愛犬の負担を減らしつつ預かってもらえるペットホテル」
ということを重視して預け先を探してみてくださいね。
↓↓↓ オススメの記事はコチラ ↓↓↓
愛犬用「防災グッズ」の準備はできていますか?オススメ防災グッズ8選をご紹介!