あなた(飼い主)が帰ってくるととっても嬉しくなってオシッコをしてしまう・・・
そのような光景を見たことはありませんか?
興奮状態のお漏らし・・・いわゆる「うれしょん」ですね。
では、なぜ愛犬は興奮状態になるとお漏らし「うれしょん」をしてしまうのでしょうか?
今回は、愛犬の「うれしょん」についてご紹介していきます。
愛犬が「うれしょん」をしてしまう理由と、「うれしょん」の改善方法をご紹介していますので、もし愛犬の「うれしょん」の悩みがあるというあなた、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
犬の「うれしょん」の理由は?
犬が「お漏らし」をしてしまうのには、次の理由があると言われています。
- とっても嬉しくて「興奮」してしまったとき
- 飼い主への服従心を表わすとき
それでは、2つの理由について、見ていきましょう。
「とても嬉しくて興奮したとき」
愛犬が「うれしょん」をしてしまう理由の1つ目は、
「とっても嬉しくて愛犬が興奮してしまったとき」
という状態です。
この「興奮状態でのうれしょん」は、みなさんよく目にする光景ではないでしょうか?
この「うれしょん」は、まだ感情をコントロールできなかったり、ちょっとした刺激で興奮状態になりやすい「子犬の頃」に多いと言われています。
「飼い主への服従心を表わすとき」
そして、愛犬が「お漏らし」をしてしまう2つ目の理由が、
「甘えや服従の意味でのお漏らし」
です。
あなた(飼い主)が帰宅したときなどに「お漏らし」をしてしまうのは、
「うれしさからの興奮」
「あなた(飼い主)への服従心」
の2つの理由があります。
簡単に言えば、あなた(飼い主)に思う存分甘えたい!という愛情表現みたいなものですね。
「うれしょん」をしやすい愛犬の特徴は?
ご紹介したように、愛犬が「うれしょん」をしてしまう理由は、主に「興奮状態」だからです。
もしあなたの愛犬が次の特徴にあてはまるならば、「うれしょん」をしやすい愛犬かもしれませんので、ご注意ください。
- もともと興奮しやすい
- あなた(飼い主)への依存が強い
- 精神的に不安定な状態
犬の「うれしょん」の改善方法のポイントは「あまり興奮させないこと」
あなたが帰宅したとき、愛犬が大興奮で喜んでくれる姿をみると、とっても嬉しくなってしまいますね。
でも、「うれしょん」をされてしまうのは、ちょっと困ってしまいます。
愛犬の「うれしょん」を改善するポイント、それは
「あまり興奮させないこと」
です。
そのためには、次のことを心がけてみてください。
「愛犬を興奮させるような態度はとらない」
愛犬がかわいくて、ついつい構ってしまったり、名前を呼んで撫でてしまったりしがちですが、あなたのその行動が愛犬をさらに興奮状態にしてしまっている可能性があります。
帰宅したときは、できるだけ落ち着いて愛犬に接してあげましょう。
おなたも愛犬も、「会える」ということは、お互いにとても嬉しいことです。テンションがあがって興奮してしまうのはしょうがないことかもしれません。
しかし、「うれしょん」を防ぐのに一番の対策は、
「興奮している愛犬が落ち着くまで構わないこと」
です。
愛犬の性格によっては、なかなか落ち着いてくれないこともあるかもしれません。特に、興奮度が強い愛犬には、心を鬼にして徹底的に無視する姿勢が必要になるかもしれません。
辛いことですが、「うれしょん」を改善するためには必要なことと割り切って、愛犬が落ち着いてから優しく接してあげるようにしてくださいね。
さいごに
いかがでしたか?
今回は、愛犬が「うれしょん」をしてしまう理由と改善方法についてご紹介してきました。
「うれしょん」の原因は、主に愛犬の興奮状態にあります。うれしょんを改善するにはあまり興奮させないことがポイントです。
「興奮状態のときは落ち着くまで構わない」
ぜひ参考にして、愛犬の「うれしょん」を改善してみてください。
また、ご紹介した「うれしょん」以外にも、愛犬が「お漏らし」をしてしまう理由があるかもしれませんが、愛犬の「お漏らし」を叱らないように注意してくださいね。(ストレスでお漏らしが悪化してしまう可能性があります)
↓↓↓ あなたにおすすめの記事はコチラ ↓↓↓
犬のしつけの悩み解消!トイレトレーニング成功のポイントは怒らないこと!