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老犬介護に必須!床ずれ(褥瘡)を予防する方法は?

はじめに

今回のお話は、老犬の介護における最重要事項である「床ずれ(褥瘡)」についてご紹介していきます。
愛犬と一緒に生活していれば、いつかは必要になる知識です。「まだ愛犬が元気だから必要ない」なんて言わず、少しだけお付き合いくださいね。

今は元気な愛犬も、残念ですが確実に年老いていき、いつか必ず「老犬」「シニア犬」と呼ばれる時期がやってきます。

そして、もしかしたら介護が必要な状態になる可能性もあります。

愛犬の介護・・・

あまり考えたくはありませんね。

 

愛犬が年老いていき、自分の力で身体を自由に動かすことができなくなると、常に同じ体勢で寝ていることが多くなり、人の手による介護が必要な状態になってしまいます。

そのような老犬介護で最も気にかける必要があるポイント、それは

床ずれ(褥瘡)の予防

です。

床ずれ(褥瘡)ができてしまうと、愛犬の生活の質(QOL)が低下してしまうので、しっかりとケアをして、床ずれ(褥瘡)を予防してあげる必要があるのです。

QOL(Quality of Life)

「生活の質」のこと。生活における充実度や満足度。

ということで、今回は

老犬介護に必須の「床ずれ(褥瘡)」

についてご紹介していきます。

この記事でわかること

  • 床ずれ(褥瘡)とは?
  • 床ずれ(褥瘡)ができやすい部位は?
  • 床ずれ(褥瘡)の予防方法は?

ぜひこの記事を参考に、床ずれ(褥瘡)の予防方法を理解しておきましょう。

まだ愛犬の介護なんて関係ないというあなた、愛犬と一緒に生活していれば、いつかは必要になる知識です。必要な時のためにも、前もって床ずれ(褥瘡)の知識を持っておくことをオススメします。

 

老犬介護に必須!床ずれ(褥瘡)とは?

「床ずれ」を正確に言うと「褥瘡(じょくそう)」です。

床ずれ(褥瘡)の予防方法を理解するためにも、まずは「床ずれ(褥瘡)ができる過程」をご説明します。この記事では、できるだけわかりやすく説明しますので、しっかりと理解してくださいね。

(ケガや病気による寝たきりでも床ずれ(褥瘡)になる可能性がありますが、この記事では主に「老犬」を対象として記載しています)

  1. 愛犬が年老いて「介護が必要な状態」になる。(ケガや病気でも同じ)
  2. 自分の力で体を自由に動かすことができなくなる
  3. 寝がえりができず、常に同じ体勢で寝ている
  4. 常に同じ場所が床に接地する
  5. 接地している場所の血行が悪くなる
  6. 皮膚が壊死してしまう = 「床ずれ(褥瘡)!」

これが床ずれ(褥瘡)ができる過程です。

床ずれ(褥瘡)は、悪化すると皮膚に穴があいて、骨がむき出しの状態になってしまいます。ここまで症状が進んでしまうと、むき出しになった部位に細菌が繁殖し感染症などを引き起こす場合もありますので、(6)の皮膚が壊死してしまうより前に対策をして、床ずれ(褥瘡)を予防することが大切なのです。

老犬介護に必須!床ずれ(褥瘡)を予防する方法は?

老犬介護に必須!床ずれ(褥瘡)ができやすい部位は?

主に床ずれ(褥瘡)ができるのは、床に接地する部位です。また、身体を動かす気力が低下して筋肉や身体の肉が落ちて痩せてくると、床ずれ(褥瘡)ができやすくなるという特徴もあります。

次の部位は床ずれ(褥瘡)ができやすい部位と言われています。

  • 「肩」
  • 「腰」
  • 「足首」

これらの「骨が出っ張っている部位」は皮膚も薄く、より体重がかかる部位なので、床ずれ(褥瘡)を予防する上で特に注意する必要がある部位として覚えておきましょう。

また、一度床ずれ(褥瘡)になってしまった部位は、治療で完治できたとしても再発しやすい部位なので、特に注意が必要です。

 

老犬介護に必須!床ずれ(褥瘡)は予防することが大切!

床ずれ(褥瘡)は、一度できてしまうと治りが悪く、老犬も辛い思いをすることになってしまいます。また、老犬を介護する飼い主さんにも大きな負担がかかります。

病気の予防と聞いてしまうと、どうしても対策が遅れがちになってしまいますが、床ずれ(褥瘡)ができてしまうと、老犬の生活の質(QOL)はぐっと低下してしまいます。床ずれ(褥瘡)はできる前に予防することがとっても大切なのです。

老犬介護に必須!床ずれ(褥瘡)を予防する方法は?

老犬介護に必須!床ずれ(褥瘡)の予防方法は?

ここからは、床ずれ(褥瘡)の予防方法についてご紹介していきます。

 

寝返りをさせる

床ずれ(褥瘡)ができる過程でご紹介したように、予防するには皮膚が壊死する前に対策をする必要があります。その対策のひとつが、

「定期的に寝返りをさせる」

ことです。

床ずれ(褥瘡)を予防するためにも、だいたい2~3時間おきに「寝返り」をさせてあげましょう。寝返りをさせてあげることで、同じ部位に長時間体重がかかることを防止することができます。

寝返りのさせ方には注意点があります。それは、

「仰向けの体勢にしない」

ということです。

仰向けの体勢というのは、内臓に負担がかかる体勢なので絶対にしないようにしましょう。老犬の身体はとても弱っています。寝返りをさせるときは、できるだけ優しく体を持ち上げるようにしてくださいね。

 

マッサージを行う

老犬の身体を優しくマッサージしてあげると「血行が促進」されます。血行の促進は、血流の滞った部位に血液が流れやすくなり、それは床ずれ(褥瘡)防止の効果が期待できます。

また、年老いた愛犬を優しく撫でてあげるだけでも十分です。年老いて不安な気持ちになっている愛犬とスキンシップをとることができますので、できるだけ毎日マッサージをしてあげることがオススメです。

マッサージをするときの注意点としては、

「強く押したりさすったりしない」

ということです。

先ほども述べたように、老犬の身体はとってもデリケートです。優しく触ってあげるようにしましょう。

 

床ずれ(褥瘡)防止グッズを使う

2~3時間ごとに寝返りさせるのは、飼い主さんに大変な負担となります。負担を軽減させるためにも、「床ずれ(褥瘡)を予防するグッズ」を使用することがオススメです。

床ずれ(褥瘡)を防止する便利グッズには、

  • 床ずれ防止マット
  • 床ずれ予防ベッド
  • 床ずれ予防クッション
  • 床ずれ予防サポーター

など、さまざまな便利グッズがあります。

床ずれ防止マットなどを使用すると、身体の圧力が分散され、寝返りを行う回数を軽減することができます。床ずれができてしまう前の予防対策として、ぜひ参考にしてみてください。

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床ずれ予防サポーター 中型犬用 4個入り

さいごに

いかがでしたか?

今回は老犬介護で必須の「床ずれ(褥瘡)」の予防についてご紹介してきました。

ご紹介してきたように、床ずれ(褥瘡)は予防が大切になります。ぜひこの記事を参考にしていただいて、愛犬のもしもの時に備えて必要な準備をしておくことをオススメします。

 

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